ハンドメイドキャンドルを副業に！資格を取得するなら一般社団法人 ハンドメイドキャンドル協会へ キャンドルを販売する前に知りたい芯の種類

最近では、会社勤めをしながら副業をする人が増えています。また会社員だけでなく、専業主婦の方も少しの空き時間を見つけて副業をしたいと思っている方もいらっしゃいます。副業の中でも、自宅で簡単にできるものが人気です。

ハンドメイドキャンドルは、副業に適しています。ハンドメイドキャンドルを販売したり、資格を取得し自宅で簡単な教室を開いたりといった副業が可能です。しかし、趣味ではなく仕事としてハンドメイドキャンドルを受けるのであれば、それなりの技術が必要です。ハンドメイドキャンドルを副業としたいという方向けに、今回はキャンドルの「芯」について詳しく解説していきます。

ハンドメイドキャンドルを副業にするには、キャンドル作りの技術と知識が必要です。キャンドルで重要なポイントとなるのが「芯」です。芯は大きく分けて2種類あり、芯をどうするかによって、同じキャンドルでも大きな違いが出るのです。

まず、平芯（ひらしん）といわれるH芯です。H芯の特徴は、比較的まっすぐ燃えるということです。まっすぐ燃えるということは、縁の部分が残った状態で燃えるので、デザインにこだわったキャンドルや、間接照明としてキャンドルを使いたい場合におすすめです。ハンドメイドキャンドルにもよく使われています。

それに比べ、ワックスの吸い上げがよく、アロマキャンドルによく使われているのがD芯です。芯が炎の強い方に傾いていくので、炎を美しく見せたいときにおすすめです。結婚式などのキャンドルに使用されることが多いです。

芯が変わるとキャンドルの印象は大きく変わってきますので、自分の好みにあったキャンドルを作ることができるまで、いろいろと試してみることをおすすめします。ハンドメイドキャンドルを副業にするのでしたら、どちらの芯でもキャンドルを作れるようにしておきましょう。

副業としてハンドメイドキャンドルを販売する場合、たくさんの種類のキャンドルを作ることになるでしょう。自分の趣味程度であれば、自分の好きなサイズを作れますが、副業となるとそういうわけにもいきません。副業として販売しているうちに、資格を取得し、ハンドメイドキャンドルの教室を開くとなるとなおさらです。

こちらでは、ハンドメイドキャンドル作りでも重要となってくる芯の選び方についてご紹介します。芯には、H芯とD芯があるということはご紹介しましたが、具体的にはどのような基準で選べばよいのでしょうか？

まず、ポイントとなるのは、キャンドル自体の大きさです。キャンドルが小型・中型のものであればH芯、結婚式などで使用する大型のものであればD芯を選ぶとよいでしょう。炎の大きさはH芯よりもD芯の方が大きいので、大きなキャンドルの場合、炎が目立ち重宝されるというわけです。

また、キャンドルのデザインや色に合わせたカラー芯を選ぶこともできます。カラー芯の場合は、どちらかというと実際に燃やして使用するキャンドルよりも、インテリアとして楽しむおしゃれなキャンドルに使用するとよいでしょう。