キャンドルの通信講座で資格取得を目指すなら一般社団法人ハンドメイドキャンドル協会

好きなことを仕事にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか？その中には、ハンドメイド作品を実際に販売したり、教室を開いたりなど、様々な将来像があることでしょう。数あるハンドメイド作品の中でも、注目されているのが手作りキャンドルです。キャンドルの種類によって火の灯り方が違ったり、デザインによって空間の雰囲気が変わったりするなど知れば知るほどキャンドルは非常に奥深いものです。

趣味でキャンドル作りに挑戦するうちに、もっとキャンドルについて学びたい、専門的なスキルを身に付けたいと思うようになった人も多いでしょう。しかし、実際にキャンドルの資格について調べてみるといろいろな資格や通信講座があり、どれを取得したらよいのか迷ってしまうものです。ここではキャンドルアーティストの資格取得に興味をお持ちの方に向けて、資格の種類や特徴をご紹介します。

キャンドルアーティストになるための資格はもちろん、キャンドルの資格取得に挑戦する方法にも、いくつか種類があります。通信講座などの在宅で受講できる試験もあり、気軽に挑戦できるのが魅力です。資格取得をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

JCA認定キャンドルアーティスト

JCA認定のキャンドルアーティストは、JCA（日本キャンドル協会）が公式に認定した民間資格です。キャンドルの制作はもちろん、自作のキャンドルを販売したり、講師として教室やイベントなどで活動したりすることができます。集客スキルなども学びながらキャンドルの仕事を主業としていきたいという方におすすめです。JCA認定キャンドルアーティストの資格を得るためには、JCA認定のキャンドルクラフトコースを修了し、アーティストコースで空間装飾やマーケティングなどに関する知識やスキルを学び、検定試験に合格することが条件となっています。

JCA認定キャンドルインストラクター

JCA認定キャンドルインストラクターの資格は、キャンドルスクールやアトリエなどで講師として活躍する際に役立ちます。資格取得によって日本キャンドル協会認定校の開校が可能となり、自分の教室で講師として各コースの指導が行えるのです。このようにキャンドルの資格取得を目指す生徒のサポートを行うことができ、やりがいを持って仕事ができます。また、実際にキャンドルレシピ作成を行い、より実践的なスキルを中心に学び、指導に生かすことができるというのも特徴です。

JIA認定キャンドルアーティスト

JIA認定キャンドルアーティストはJIA（日本インストラクター技術協会）が公式に認定した民間資格です。以前はキャンドルアドバイザーなどと呼ばれていた資格なども現在はキャンドルアーティストの資格として名称変更となっています。キャンドルの制作から素材選びのポイントをはじめ、講師として指導するためのノウハウまで幅広い知識とスキルを習得できます。

キャンドルデザイナー

キャンドルデザイナーという資格は、「日本デザインプランナー協会」によって認定される民間資格です。キャンドルのデザインやカラーコーディネートを中心にキャンドル制作の知識やスキルが問われます。なかには資格取得後、キャンドル教室やカルチャー教室で講師として活躍している人や独立して自分の教室やアトリエを持っている人など多方面での活躍がみられるのが特徴です。実際の認定試験では、キャンドルの種類や特徴、制作の材料や工程などにまつわる問題が出されます。インターネット環境があれば在宅で受験ができ、取り組みやすい資格の一つといえます。