☆キャンドル作りの安心と安全 第1部☆
2021/06/04
キャンドルの安心と安全について「第一部」と「第二部」に分けて書かせていただきます。
ワックスの取り扱いを間違えると火事や火傷の原因になります。
安全意識をしっかりもちましょう。
ワックスに水が入らないように注意しましょう。少しでも入れば使用を中止してください。
ワックスは高温になっても沸騰しないし、見た目には高温になっているかわからないので、
常に温度計で測りましょう。
もし引火してしまった時は絶対に水を使わないでください。空気を遮断するか消化器を使用してください。
又、原料や顔料は滑るので床にこぼさないようにしましょう。
ホーロー鍋にワックスを残したまま固めない。
そのワックスを再加熱すると高温のワックスが噴出する場合があります。
ホーロー鍋を片づける時は、容器に付いたワックスはテイッシュで拭き取ります。
絶対にワックスは流し台に流さないでください。 排水パイプが詰まる原因になります。
残ったワックスは、固めて次に使いましょう。
第一部は以上です。
一般社団法人ハンドメイドキャンドル協会は、一人でも多くの皆様に安心で安全なキャンドル作りやキャンドルの灯りに癒やされて
頂ける環境作りを提供させていただこうと心がけています。