なぜ、キャンドルの灯りが癒されるのか?
2020/04/23
皆様こんにちは、「キャンドルを趣味と仕事に」hmc 一般社団法人ハンドメイドキャンドル協会です。
「1日であなたも、キャンドルアーティストになれる」と皆様に灯りと癒しと作る楽しみをお届けさせていただいております。
今だからこそ、キャンドルは灯すことによって精神的に癒しや安らぎを与えてくれます。
今回は、生活にキャンドルの灯りを…について、お話しします☆
キャンドルの灯りは、オレンジの暖かい色をしています。
灯りの色は、空間のイメージを変えるだけでなく身体にも大きく影響を及ぼします。
蛍光灯のようなあかりは、交感神経を刺激します。
神経を緊張・覚醒させるので、昼間に勉強や仕事をする際に使用されています。
逆に白熱電球のようなあかりは、副交感神経を刺激します。
人に安らぎと落ち着きを与えてくれるので、リビングやダイニング、寝室などに適しています。
夜になっても強い青白い光を浴びていると、体内時計がうまく働かないで、健康を害したり不眠につながったりすると言われています。
キャンドルの暖かい色の灯りは、身体をリラックスモードに切り替えてくれます。
そのため、安らぎやくつろぎを得られるのです。
キャンドルのあかりは、ほんのりとした明るさです。
眩しすぎるあかりは、かえって目を疲れさせ、睡眠障害に繋がります。
炎のゆらぎや影のうつろいを眺めていると、心が穏やかになるのを感じることがあります。
また、人と会話をする際に間にキャンドルがあると、「炎」という注視点が生まれて、これが緊張感を和らげ、コミュニケーションを取りやすくさせてくれます。
いろんな力をキャンドルは、持っています。
いろんな形で、生活に取り入れていただければ幸いです。